寄居町日本の里は、河川浄化運動のモデル事業とふるさと創生の一環として、風布川流域のかけがえのない自然を守りながら、その快適な環境の中で心の安らぎを求める名水の里のシンボルゾーンとして、平成3年8月に整備されました。

環境庁(現在の環境省)名水百選の認定「風布川・日本水」を受け、自然とのふれあいを求める観光客や地域住民のコミュニケーションの場として、地域活性化の重要な役割を果たしています。

私たちが今、楽しんでいる風布は一生続くのだろうか?

SDGsを意識していかなければならない昨今、壮大なプロジェクトなどは思いつきませんが…
ゴミを拾うことはできる。
草刈りをして美観を保つことはできる。
道を尋ねられたら教えられる。
寄居町の魅力を発信することはできる。

できることを1つずつ、着実に増やしていくことで、これから寄居で育つ子どもたちに、ひいては100年後にも同じように風布の景色を楽しんでもらえるように模索し続けます。

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